ホイールってのはルックス的にはかなり大きな要素を占めます
多種多様なデザインがあるし、何より軽量化できる大きなポイントでもあります
バネ下重量が減るということは運動性もよくなるし、燃費も良くなるので、軽量化目的でホイールを交換するのが車好きのセオリーとなってますね♪
※バネ下重量に関して細かいことは、よそ様のサイトのほうが詳しいのでそちらを参照してもらうとしましょう
小型大衆車という車のキャラ的には鉄ホイール剥き出しでもそれっぽいんですが。
※ホイールによってはアルミより鉄製ホイールのほうが軽い!という逆転現象も起こっているようです
目次
国産にはないボルトの間隔
PCD98(要するにボルトの間隔)という国産にはあまり見ない数値
※大体現在の国産はPCD100が多い
しかもモデル(アバルトも含む)や限定車によって、サイズも14インチから17インチと選択肢も幅広いんですよ
PCDの関係から絶対的な流通量が少ないので、意外に値落ちしませんね
特にスポーツ系の大径ホイールほど高価です
ホイールキャップもいろいろ
大径ホイールになればなるほど、ホイールを止めるボルトの間隔が真ん中に集中するようなイメージになります
これは小さいホイールをつけることが前提だからな気がします(もともと小型車だし)
あえて鉄ホイールを選び、ホイールキャップで隠すっていうのも手ですね♪
鉄ホイールがよく似合う。何より安い
外し技として、アルファロメオのホイールも同じPCDサイズですが、デザインがより一層ハイソなので、どちらかといえば乗り散らかす性格の500にはあんまり似合わないような気がします
現行のFIAT500って実質4世代目なんですよね、個人的には。その内訳を記事にしてみました♪ついでに600(セイチェント)にも話が飛びますが、流れ的に必要なので書きましたというわけで早速参る現代の500(トレピウノ)とは2018年09月時点の現行版FIAT500は、ルパンが乗ってたあのモデルのイメージを現代版に焼き直し、安全装備や電子装備を追加、いまどきの車にしたっていうイメージでしょうか? あまりにも有名なこの個体この車の初代が販売されたころは、NEW MINIやNEW BEETLEといった、往年の大衆名車が息巻いていたころやはり、そ... FIAT500(フィアット500)とはどんな車なんだ? - フィアット&アバルト大好きブログ |
かわいいもの
こりゃかわいいけど、色が合えば、だね♪
限定モデルヴィンテージに標準で装備されたこのホイール、クラシカルな雰囲気で人気です
もちろん流通量が極端に少ないので入手は結構困難なうえ、色も限定されるのでボディカラーと合わせるには再塗装などの工夫も必要です
でもこのデザインで自分の車の色と合えば・・かわいいですよねえ♪
デビューから10年、マイナーチェンジはあったにせよ、そろそろモデルチェンジのうわさが聞こえてきました※2016年のマイナーモデルチェンジで本当は結構変える予定もあったらしいんですが・・で、結局どうなるのさ?!という話と現行モデルを安く買うのは今なのか?を検証する時代の流れっていうのもある この形になって10年が過ぎたわけだ・・販売から10年経つ現行型FIAT500(この言い回しも後何ヶ月持つのか・・)2016年にビックマイナーチェンジを行ったとはいえ、このタイミングでモデルチェンジしてもおかしくなかった、というのが... 2019年、FIAT500モデルチェンジ予想?新型はデザインが変わる?現行型は今が買い? - フィアット&アバルト大好きブログ |
ホイールキャップもいろいろ
限定車GUCCIのホイールキャップのように、小径の鉄ホイールにホイールキャップ(はるかに安上がり♪)で武装するのもあり
お宝、限定車グッチ1
お宝、限定車グッチ2
さらにホイールキャップは樹脂製で加工しやすいのでセンターに素敵なステッカーなどを貼ってもいいでしょう
他にもこんなのがあったりします
シンプルでクラシカル♪
ディッシュホイールはクラシカルかつアメリカンな雰囲気でキャルルック
やはり、クラシカルな雰囲気を壊さないものが人気なようですね♪
田舎の街道沿いの中古車屋さんの店先にちょこんと居座っている個体を見かけることも増えてきましたこの10年で結構な販売台数なわけで、様々な乗り換えのタイミングを経てきたのは確かです年式やモデルにもよりますが、びっくりするほど安いプライスタグを下げている場合もありますでもちょっと冷静になりましょう♪低年式はかなり安くなっている 絵になるなぁ、FIAT500そろそろ日本デビューから10年経つので、それなりに中古車も増えてきていますちょっと前まで、中古車両が出回ること自体が少なかったので、需要と供給の関係から割高な... FIAT500を中古で買って残念な結果にならないように気を付ける点 - フィアット&アバルト大好きブログ |
スポーティなもの
スポーティに決めたいならアバルトのホイールを流用
もちろん流行の大径ホイールにもできます
が
こちらはホイールが大きくなった分タイヤは薄くなるのでかわいさというよりはいかついイメージになります
※実はタイヤ自体がサスペンションの役割をしているのであんまり薄いタイヤはボディにダメージが来るという説を強く支持
白地に赤ロゴ、OZレーシングもの
スポーツルックを目指すのであれば、スポーツモデル「アバルト」のホイールを流用するのが手っ取り早いでしょう
国産でも同型スポーツモデルのホイールやシートなどを流用するのは常套手段です
※本気でスポーツ走行する人は、ほぼ新車時点でもっとレーシーなホイールに変えてしまう傾向があるので、意外に新品外しものも出回ったりするのでこれを狙うのが安上がり
赤く輝くブレーキがスポーティ
17インチとか大きいほどタイヤは高いですよ
ちなみに2016年以降のアバルト595には17インチというちょっと似つかわしくないほどのホイールが装着されています
これは、スポーツ性能の向上と走りのイメージ向上、ってのはあると思うんですが実は、巨大なブレーキユニットをホイールの中に収めるにはこのサイズが必要だったわけです
まあ、ブレーキもホイールも過剰装備とも思えますがこれはこれでしっかり個性です
日本が誇るワタナベ8スポーク
うちのアバルト595コンペの場合、スタッドレスを履かせる都合上、絶対に予備ホイールが必要だったわけですが、今ほどPCD98で17インチホイールが流通してなかったのでホイールを探すのに苦労しました・・
※ようやく見つけたのは、エッセエッセキットと呼ばれるチューニングパーツセットに付随していたものですが偉く高かった・・しかもタイヤも国内ではほとんど流通していないサイズ・・雪が降る季節が迫ってきてたので慌ただしかった印象が今でも強烈に残っています
限定車がどれくらいあるか興味があったんですよ、ええ調べてみようと思ったわけですよ、ええ・・やらなきゃよかったそれぞれのくらい多すぎ!外観と内装の写真入れようと思いましたが、いったん休憩しますとりあえず、年式と型名は押さえましたので、ピンポイントで検索するキーワードにしてください限定車が頻繁にですぎ もう何が何やら10年間で80種を超えるバリエーションと限定車の発表があった(笑まあ、すっぴんの素材がいいのでどんな風にもいじくれる、というのも500シリーズのいいところなのかもしれません限定車がたくさんあ... FIAT500、フィアット500の限定車は80種類以上!マジか!一覧付き - フィアット&アバルト大好きブログ |
スタンダードなもの
社外品が結構あるので驚きです
まあ、世界的に売れてるのでそりゃそうだって話ですね
かの国ではこのPCDサイズがスタンダードなんだろうし、当たり前かって感じです
サンプルとして何種類か画像を載せておきます
つか、何がスタンダードなんだって話はなしです
凝ったデザインがたくさんあるんので参考まで!
こういう奇抜系も似合っちゃうのが不思議
これも結構見かけるタイプ
こりゃまた・・
これもよく見るよね
まとめ
ワンアイテムでイメージが結構変わるホイールセレクト
しかも結構いいお値段なので一度セレクトすると、よほどのことがない限り換えないので慎重に選びましょう
シンプルで洗いやすい♪
運動性的には軽い方が良いです
が
細かくスポークがあるようなデザインは、洗車しづらいんですよ
外車は特に、ブレーキパッドのカスでホイールが汚れがちです
どんなデザインでもお好みと自分の車のキャラに合えばオッケーですが、個人的には洗車しやすいホイールが好きです
個人的にはこういうホイールがおすすめ
まあ、雪国ユーザーは絶対にもうワンセット必要なので安けりゃいいよ、っていうのもうなづけますが、しっかり個性を主張できるので、他の人との差別化を図る自分だけの一台を作り上げるにはココはこだわるポイントじゃないでしょうか