2016年式アバルト595の車検代、初回の車検費用は実際いくらかかったのか?

Toos

2019年4月にアバルト595コンペの車検を取ってまいりました

結構費用が掛かるかと思ったら意外に安くてびっくり♪
今までかかった経費は消耗品と税金が主で、壊れたこともないですし

※ちょっとマフラーに錆が出てきているのはイタ車だからか?

目次

スポンサーリンク

気になる車検費用は?

ずばり
107,514円

走行距離は約20,000km

  • エンジンオイル交換
  • オイルフィルター交換
  • ブレーキフルード交換
  • ワイパーブレード左右交換

含む、です

こんなに安くていいんか?と思ってしまうほど拍子抜けです
最近NEW MINIの知り合いが車検で20万くらい請求されてたし、BMW1シリーズの知り合いは初回の車検で18万超えたと聞いたし。

いやぁ、車検終わって肩の荷が下りたというか、気分的にだいぶ楽になったっす
春は車検と税金と保険の支払いが重なるのでほんとにきついっすね
うちの場合、ほかの車の車検も複数台が一気に来ます(泣
日本は車の税金を本気で考え直してもらいたい

実は整備や車検についてはディーラー直接契約ではない


アバルトの差検証入れのなんとおしゃれなことか・・

アバルトの差検証入れのなんとおしゃれなことか・・


ものすごいラッキーことに
うちのアバルト595コンペはMAZDAディーラーで買ったんですよ

登録から半年しかたってない1,800kmしか走ってない新古車を・・
なので、ディーラーの新車保証などなどついた状態での購入となりました

整備や車検についてフィアット&アバルトのディーラーとの調整も行ってもらいました
その結果、いろんな整備についてはMAZDAディーラーでやってもらう、という形になりました
※基本整備は全部MAZDAがやる、どうしてもフィアット・アバルトのディーラーでなければできないことだけディーラーに頼む、という形で落ち着きました

フィアット&アバルトのディーラーからはいろんなダイレクトメールが来ますし、イベント時には顔出したりもします
行くたびにいろんなオプションや新車の話をされますが(笑)

フィアット&アバルトのディーラーとも仲良くさせてもらっていますよー

ディーラーは危なそうなパーツは事前に交換するようなので高額になりがち
と聞きましたが使用状況によっても違うだろうし、作業工賃や単価は国産車より高いのは事実ですよ

でもディーラーで車検取ったら結構いい値段しそうです
今度概算くらいはきいておきます

スポンサーリンク

アバルト595コンペを運用するにあたり、一応車両価格以外にかかると思われる費用

今回は車検編として記事を書きましたが維持費というか乗ってるだけで諸経費がガンガン掛かるのは事実です
買ってからも結構いろんなお金がかかります
これはどんな車でも一緒ですよ

購入時に勘違いしない方がいいのは車両代金だけじゃない

正規ディーラーで買うと、購入時にいろいろ脅されてサポート的なサービスプランを提案されます
これがまたいちいち高いです
全部加入すると十万を軽く超えますよ

3年前、MT車のFIAT500Sを見積してもらいましたが、

  • 値引きはないわ
  • サポートパック料金は高いわ
  • 登録に関する代行費用がいちいち高いわ

で、想定を50万以上越えた見積もりを出されて保留としました
※残しておけばよかったと激しく後悔

スペアホイールとタイヤが非常に高く苦しかった(泣


ホイール汚い・・がすごい高い

ホイール汚い・・がすごい高い


新古車とはいえ、車両価格はそんなに安くはなかったです

でも正規ディーラーで買うよりははるかに安かったし、新車保証が結構残っていたのが大きかった

必要な備品で、高価だったのは、スペアのホイール
FIAT500シリーズは日本で流通しているホイールとは特殊なボルトの間隔です

–>フィアット500、アバルト595に関するホイールの記事はこちら

17インチのホイールセットとスタッドレスタイヤセットで20万は飛んでいます
フィアット&アバルト用の17インチホイールはまだ当時そんなに出回ってなくて、かなり焦った記憶があります
※2016年式からブレーキの大径化に伴い、ホイールが大きくなったのだった・・

ワイパーブレードがすぐ切れるけど、左ハンドル用のワイパーって流通量が少ない

エラく探しましたよ、左ハンドル用のワイパーブレード

ほとんど日本で在庫ないんだもん
なので、左ハンドル用をわざわざ取り寄せてもらいました
これも結構高い

高いけれどゴムの材質はちょっとアレです

この辺は別記事にも書いてますが、ポーランドとかで作ってるようでいまいちです
※一応スペアは確保しています

普通に乗ってれば壊れない。普段から壊れるような乗り方はしない

車は機械なので無理させるような走り方すると一気に壊れます


この手の小さい車はMT車の方が本領を発揮しますよ。女子でもMT車運転してる方がかっこいい

この手の小さい車はMT車の方が本領を発揮しますよ。女子でもMT車運転してる方がかっこいい


その辺の加減を知って運転するのも結構楽しいというか知的なゲームですらあります
燃費もよくなるしな

うちのアバルト595はコンペ(競技向け)ですが、街乗りしかしてませんし通勤っていますよ、嫁が(笑)
本来の性能を使っているかといえば全然使いこなせてはいません

っていうかあの車で公道を振り回して乗るとか危険なレベルの速さです

そんなわけもあって、当たり前ですが少なくともこの三年間一度も壊れたこともないです

イタ車とは言え、少なくとも15年は乗る予定ですので安く済むに越したことはないですね♪

ただし、自分でオイル交換とかやるとディーラー保障を外される場合もあり、そうなるとみてもらえない危険性も伴います
この辺はディーラーに確認したほうがいいでしょうけど、素人がいじれるところはほとんどないのが現状です
※素人がいじるのを嫌がるディーラーが多いのは確かです

維持費で大きな割合を占めるのは消耗品代

またタイヤの話になりますが、実は今時の車は消耗品代が非常に高い

スポーツカーでいえば幅広で低扁平のタイヤ、もうめちゃめちゃ高いですよ
SUVとかでいえば、でかいタイヤなんかも高額です

雪国では、絶対にスペアのホイールが必要になるわけですが、この大径ホイールも非常に高い
ビックリするぐらい高い
これとセットでまたタイヤ代がかかるわけで・・

タイヤは、一般的に流通しているものを使える車は維持費が全然安く済みます
ツマラン見栄で太くて薄いタイヤを装備するよりも、安く流通しているタイヤで乗り散らかす方がフィアット&アバルトに関しては似合っているし楽しいと思いますね

ブレーキも強大なストッピングパワーを受け止めるべく、高性能なブレーキパッドやブレーキディスクを装備していますので、それなりの対価を請求されます

こう考えると、アバルトよりもチンクエチェントの方が普段使いは楽しいかもしれません

  • 維持費からも
  • 壊れなさからも
  • バランス的にも

MT車のフィアット500Sがやはりベストだよなぁ、と思うんですよ
アバルト595は高性能な分、いろんな消耗品が高すぎる
※こういう経費が車を手放す理由になりかねません

スポンサーリンク

まとめ

今回はアバルト595コンペ2016年式車検の費用について書きました

でも車検代だけが運用費用のすべてではありません

  • タイヤ代
  • 保険代
  • 税金
  • 消耗品

これがすべてかかってきます

自分が好きな車ならともかく、嫌いなどうでもいい車だったらこの金額かけたくないですよね
※すべての車に同じ項目の費用が掛かります(安い高いはありますが)

アバルト595コンペ、手に入れたことをただの一つも後悔していませんよ♪

そして一度決めたらできるだけ長く、少なくとも15年以上は乗ってあげましょう

断言しますが
それが一番エコです
それが一番お金がかかりません

引越しが多いやつと車の買い替えが頻繁な奴に金持ちはいませんよ♪

それでは引き続き楽しんでいきますので、またレポートします

特に新車の値引き金額から、
さらに10万円安くなる裏ワザとは?

うう・・ほしい車があるのに、
予算が厳しい・・
どうしても予算は限られているし、
増額するにも家族の目が・・
そんなことはよくあります・・

簡単にあきらめるのは
もったいないですよ
せっかくなので出来るだけ
ジタバタしてみましょう♪

そんな諦めの悪い方にお勧めの
裏ワザを紹介します

ふつうそんな技、誰も知りませんよ
実は下取り車をうまく使うんです
安心してください「完全に無料」です
※ここで費用が掛かっては
本末転倒」になってしまいます

下取り車がない場合、
更なる裏技(もはや秘技レベルです)
をこちらで紹介しています

当サイトの別記事に飛びます↓

下取りは
一括査定サイト
を使うのがお得です

ディーラーでは下取り30万円の車が、
買取業者では50万円になることも珍しくありません

ちなみに私事ですが
ラパンSS(MT 4WD)
は某国産ディーラーで下取り5万円
言われましたが・・・なんと!

やってみて損はないです。

CMなどで有名買取業者さんが競り合って、
買取価格を決めてくれます!
一方的に決められがちなディーラーでの
下取り金額に比べて得する可能性
がなり高いです!

しかもなんと無料です!
下取り交渉前には必ず一括査定サイトを
使って買取価格を押さえておき、
交渉を有利に展開!
これはもう車購入時のセオリーに
なりつつあります!
スポンサーリンク